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昨日のオンセでNOVAと深淵がどう違うか、みたいな話があって、自分のTRPG観というのが分かった気がするので、書き留めてみるw
きっぱり結論をいうと、「こんなことがしてみたい」というのが一番大きいかな。やっぱり魔法は使いたい。そしてなんといっても空を飛びたい。魔法で。
ただ、「やりたい」と言ったからって通るわけはないですな。そこを押したり、引いたりの駆け引きが非常に楽しい。うん、楽しい。
で、NOVAとはどんなゲームか、といった昨日の話へ戻します。
「NOVAはキャラが作りにくい」
最初は僕もよく分かりませんでしたし、それはうなずけます。では、なぜ壁を感じるのか? それはNOVAのキャラメイクが「自分のやりたいキャラクターを作る」ところに因るでしょう。
何を当然、と思う方もいるかもしれません。しかし、そんなことはありません。プレイによって最初はよく分からなかったPCの姿が見えてくる、という経験はないですか? これを一番の楽しみにしている人にとって、最初から型にはめたキャラを作成するのは難しいわけです。
で、TRPGのどこを一番の楽しみに置いているか、ということに思いを馳せた結果、冒頭の文章につながるわけです。
最近やったゲームでの傾向分析ーっ
- 深淵
運命は基本的にランダムドローなので、どうせよというのか(笑) こんな運命だから、こう生きようと考えるのが楽しいですな。逆らうなり、流されるなり。
- トーキョーNOVA-D
これは当然、キャラ優先。もちろん新しい一面を見ることもあるんですが、キャラメイクした時点で「やりたいこと」以外はろくにできなくなってしまうし。
- へろへろファンタジー
ランダムにカードを引いてくるゲームでどうキャライメージ優先でメイキングしろというのか(笑) 最初の一言目でキャラの方向が決まるかな?
- ファンタズム・アドベンチャー
これも種族はランダムで決めてました(笑) そのあと、「この種族だと…」と決めていったから、作っているうちに見えてくる感じですかね。
NOVAと同じで、3枚選ぶけど…これはそんなに最初からかっちりとは決まらないように思う。 なんでかね? 予想としてはNOVAみたいな厳しい特技取得制限がないからだ、と思っております。
- 新星界スター・ロード
テンプレから選んだあと、自分で色を付けていくタイプですな。未着色フィギュア?
- ナイト・ウィザードV3
「やりたいこと」は決まったけど、キャラクター性はプレイ中に決まっていくかな。まだ1回やっただけなのでこれからが楽しみである。
なんか、NOVAがいかに極端であるかを痛感したですよ。あと、ニルヴァーナはPLやってないのでパス。
なにかの参考になれば幸いです。