扶桑武侠傳

扶桑武侠傳 Role&Roll RPGシリーズ
出たという情報を得たので、買ってきました。今のところ私のサークルでこれを持ってるのは私だけでしょう。
見せたら何人かは興味を持ってくれたみたいなんで、結構プレイヤーがやれるかも。ちょっと楽しみ。

今日はパーソナルデータ作って遊んでました。
普段はあまり決めない身体特徴や過去の「忘れられない記憶」、武侠の「生き様」をトランプを引いて作成していきます。

とくに「いつ、どこで、だれが、なぜ、なにに、どうした」という形式の忘れられない記憶を作るのは楽しいです。
初めのうち「いつ、どこで」を決めているうちは美しい光景が脳裏に映るのだけど、だんだんと変になっていきます。

今日作られたものだと、悪口に刺されて死ぬ(悪口……)、幼い自分が殺される(今作っているキャラは一体……)というのが変だったり矛盾を持つものでした。いや笑った笑った。

そして、どうも変だからとやり直すよりも、なぜこんな変なことになったのかを考えるというのがまた楽しい。
悪口というのが”力在る言葉”であり、実際に刺されてしまったという解釈、殺されたけどもなにかの力(内力や魔術あたりでしょうか)で復活したという解釈を作っていくことそのものがすでにゲームでありました。まだプレイしてないのにこんなに楽しい!

キャラ作成が楽しいGURPSは、プレイはいまいち楽しめないのですがこれはどうなんでしょう。早くやりたいですよ。