扶桑武侠傳プレイレポート

プレイしてきました。
サンプルシナリオの評判が悪いので、シナリオ作成ガイドの例を元にシナリオを作りました。勧善懲悪なシナリオの方がやりやすいです。

全員の意見としては、「このゲームは疲れる」ということです。キャラメイクを入れないプレイ時間は2時間ほどだったのですが、なんだか4時間くらいはプレイしていたような疲労感に。熱い台詞を続けていくのは気力が必要だと痛感した次第。

せっかくのルールだからと、発言の前には基本的に花鳥風月を入れさせたからかな、とも思いますが。とかく高速で応酬するイメージの転換についていけないプレイヤーもおりました。非常にプレイヤーを選ぶゲームです。

そして、戦闘はプレイヤーのさじ加減次第、というかN◎VA以上の「予定調和」を目指すゲームであろうと思います。
軽い攻撃で宿敵に花を持たせてやったり、奥義を一度受けてやってからこちらの奥義、生き様でもって反撃するというのをプレイヤーが意図してやってくれると盛り上がります。自分のPCの苦境とかを演出できるプレイヤーが望ましいかと。

うん、きっとプロレスが許せない人とかはダメです。綺麗な殺陣となるようにGMとPLが協調していくゲームでしょう。

次はそういうことを意識してシナリオを作る事にします。しかしプレイヤーが集まるかな。