姫岸 唯緒

不満は雑感に書き殴ったので、一番惹かれていたシナリオについて書くですよー。
展開は、かなり分かりやすいかと。最後の方は、もういつあれが○○するのかと考えながら読んでました。
いや、そんなことは体験版のころから分かっていたのでいいのですよ。問題は、主人公のほのかに萌ゆるコイゴコロをいかように表現するか、なのですよ。
このシナリオだと、まるで別世界の住人のような(そのとおりだけど)唯緒とどうやって対話しようか? 正体が分かってからなおつきあいたいとは、いかな理由か? というような。
きちんと書かれているので、結構満足。ただ、体験版の叶子たんと相対しているときほどの感動はないですな。
まあ、私がそーいうタイプが好みである、という事実に基づくものでしょう。たぶん。


疑問点。シナリオ中、唯緒が学校に来なかったとき、彼女と会う必要があったのですが。
彼女との連絡手段がなく、住処も知らない主人公はどうやって連絡をつけたのか?
いつもの場所で落ち合う…と実はそこが目的地だしなぁ。違うのなら、公園で会うのかな?
見つからない唯緒を探して…とかのシーンがあると思ったのにっ。